詳しく情報を書き込めませんが、里親登録から半年。
やっと里子ちゃんを受託しました。
9か月の子。
とてもかわいいです!
「里親登録できたのは知ってるけど、その後どうなったの?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません・・・
ご心配をおかけしておりましたが、やっと里親として実際のスタートを切れました。
今回は数日の短期受託。
無事に里親デビューさせて頂けて本当にありがたいです。
そうそう、「短期受託」と聞いてびっくりされている方はいませんか?
“里親”といっても色々な種類があるんです。(養子縁組ばかりではないんですよぉ~)
■養子縁組里親
ドラマなどでもよく知られている戸籍上もこどもの親になる養子縁組。
養子縁組里親とは、「養子縁組を前提としてこどもを養育する里親さん」です。
法的に養子縁組が成立すると、実子と同じ扱いになるので里親卒業となります。
■親族里親
親が何らかの事情で養育できない場合に、「3親等以内の親族(祖父母、叔父、叔母など)が養育する里親さん」です。
叔父叔母など扶養義務のない親族の場合は、他の養育里親と同様の里親手当てが支給されます。
■専門里親
「一定の専門的ケアを必要とするこどもを養育する里親さん」です。
専門的ケアには、虐待・非行・障害などがありますが、要件に当てはまるこどもが全て専門里親に委託されるわけではありません。
一般の養育里親のところへ非虐待児や障害児が来ることも多々あります。
■養育里親
「養子縁組を目的とせずに、一定期間こどもを預かって養育する里親さん」です。
数日の短期~成人するまでの長期まで・・・と養育期間はケースによって違ってきます。
親権は実親(生みの親)さんのままです。
この養育里親の中にも幾つか役割によって種類があります。(それは追々ご紹介しますw)
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