里親会のサロンの後、午後から東部家庭センター主催で行われるセミナーに参加しました。
元々セミナーには応募していたのですが、里親会からのサロンお誘いとセミナーが同日にあり、午前の里親会サロンが終わったら急いで自宅に帰りオンライン接続しなくちゃ!と思っておりました。
西部地区里親会の方がそのセミナー事情を知って、急遽仁風園でもオンライン受講できるようお手配してくださいました。
(これ、かなり助かりました!!!)
セミナーのテーマは「テリング」
里子だった当事者が作っている団体が、自分のケースを含めて「真実告知」についての講演をして下さいました。
色々な方が色々なケースとそれに伴う気持ち、今の意見を各々が発表されましたが、全員の一致した意見として「ある時急に告知するのではなく、普段の生活で毎日少しずつ。隠さずありのままに」というものでした。
その後、オフラインになり里親メンバーでの雑談。
テリングについては殆ど同じような意見でしたが、里子が活動している団体については意見が分かれているようでした。
私はまだ里子を長期間育てていないので、その子がこういう活動をしたいと言い出したらどう思うか・・・本当の所は分かりません。
でも、本人が自発的にやりたいと思ったことなら、応援したいなぁ~と思いました。
当事者の気持ちは当事者しかわからないし、その当事者が熱意をもってやりたいと思うということは・・・そこには揺さぶられる感情があるのだと思います。
社会的養育が必要な子の中には、自発的に感じることがなかなか難しい子もいます。
熱い思いを感じて自らやりたいと決断したことは、出来ることなら応援してあげたいなぁ~。
(と、今は里親としても未熟なのでそう思うのかも・・・?)
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