9月10日・11日と、東広島里親サークルNanjaMonjaのメンバーとして福岡市に視察に行かせて頂きました。
福岡市は全国でも養育里親への委託率が高く、里親ショートステイに関しても先駆けて実施しており、東広島市でショートステイを稼働させたいという私達にとって、とても勉強になる視察でした。
細かくは色々と勉強になったこと、ハッとさせられたことなどありますが、一番大きなことは「里親ショートステイを遅滞なく実行するには行政の力だけでは難しい!」ということです。
そもそも、行政のこども家庭課はこどもに関する全ての業務が集まって来るので、マンパワー不足と感じます。
利用者側から見ても、土日祝も休み、夕方17時以降も難しい・・・という状況では、必要なニーズに対応してもらいにくいと感じるのではないでしょうか?
必要な権限は東広島市が持ちつつ、ショートステイのマッチングや実際の業務、24時間の細かなサポートは民間団体への委託が必要だと痛感しました。
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