里子ちゃんがやってきた!

活動報告

不安を取り除くため、先ずは里親家庭の見学にやって来ることになりました。
お部屋に新しいベッドカバーや机等を準備し、ドキドキわくわく待ちます。

でも、当日朝になってもギリギリまで職員さんから電話が・・・
「本日、伺えるかどうかわかりません。かなり嫌がっていて、途中で引き返すかも」
「出発はしましたが、予定していた時間には遅れると思います」

なので、実際に家の前に車が到着した時は、まだ見学なのにとても嬉しかったです。
頑張ってここまで来れたのね~と褒めてあげたい気持ち。

職員さんの後ろに隠れて、ほとんど目も合わさず口も利かず。
2階にある自分の為に用意されたお部屋をチラッと見てすぐに1階へ。
そして、一番気にしていたのはWi-Fiが使えるか・・・
今の一時保護所では携帯は使えないので、とても気になっている様子でした。

直接話をしたのはたった一言。
「なぜ自分を預かろうと思ったのか?」でした。
主人と私が一言ずつ思いを伝えると、「ふ~ん」という少しのリアクションだけ。
表情からは心の内を読み取ることはできませんでした。

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